手続き時の注意点 | 法律のプロフェッショナルである弁護士を依頼する時に必要なこと

手続き時の注意点

行動前に気をつける

相続放棄を行う前に、いくつか注意しなければいけないことがあります。知らなかったでは通りませんので、しっかりと気をつけるべきことを把握しましょう。
相続放棄をする前に、故人の財産を処分する手続きを行ってしまう人がいるのですが、故人が残した遺産を遺族で勝手に処分してしまいますと、相続放棄の対象として認められず、故人が残した負債を相続しなければいけなくなってしまいます。
遺産を勝手に処分したことによって遺族間でトラブルに発展してしまう危険性がありますので、故人が残した資産には手を付けず、そのままの状態で遺産放棄の手続きを進めなければいけません。
不動産や株券を売却してしまいますと、遺産を相続したものとして扱われ、場合によってはたくさんの借金を抱えてしまう危険性があります。
必ず故人が残した資産に手を出さず、そのままの状態で相続放棄の手続きを進めることが大切です。

特徴を把握する

遺産に手を付けることによって遺産放棄をすることができなくなってしまうのですが、場合によっては対象となることもあります。
被相続人が所有する不動産などの維持費や自動的に引き落とされるローンの支払いは、対象とはなりません。また、葬儀費用の支払いや形見分けなどの行為も対象外となり、遺産放棄を行なうことができます。
相続放棄を行なう時は、対象となっている費用をしっかりと把握しながら、手続きを進めていかなければいけません。